映画館に行ったのが去年の「ゲゲゲの謎」以来、ジストシネマ和歌山まで足を延ばしたのが「映画大好きポンポさん」以来と言う久々の映画館での映画鑑賞がコレ「大長編 タローマン 万博大爆発」でした。いやぁ「地元ではやってないけどガーデンパークのジストならやってるよね」と思って検索したら案の定でした。一寸遠いけど大阪まで出なくてもいいのは心理的に有難い
鑑賞後の感想としては「普通に面白いじゃないか!」でした
昭和30~40年代2作同時上映特撮のテイストに当時のCMっぽいコマや小ネタも挟みつつ、105分と言う時間を感じさせない作りで楽しませて貰いました。本筋である「人間は進歩なんかしていない」と言う部分をしっかりと描きつつ「変わらないからこそ」の強みや弱さ描く。エランと風来坊、隊長と珍助の対比なども含めちゃんとヒューマンドラマに仕上がってます。え、タローマンなのにって感じでw
そしてタローマン。相変わらずタローマンだったり、しおらしく成ったり、復活したりとこっちも見どころ沢山。あといい所で「水を差す」水差し男爵のタイミングの良さ(悪さ)、これは人気出ますよね…。まぁ、後はホント「観てくれ」としか言いようが無いかなと。これは自分の目で見て楽しんで貰うのが一番かと
mixiにレビューも書いてます(内容同じです)
