まさかの二週連続映画鑑賞は話題も話題、日本映画史上の記録を次々と塗り替える「劇場版」鬼滅の刃。公開から1カ月半空きましたが、そのお陰で平日と言う事も有って煩い客も居らずゆったりと見る事が出来ました。と、言うかその為に一カ月半ずらしたわ…。
まぁ、「柱稽古編」の最終話、産屋敷ボンバーとその後の映像観たら「こんなん続編映画館で見るしか無いだろ」としかならん訳でして
で、実に3時間近い上映時間ですが…正直其処まで気になりませんでしたね。基本的には原作通り。やっぱり、戦闘シーンは文句の付けようが無い大迫力。特に猗窩座vs義勇+炭治郎線は尺も長くて見応え十分。猗窩座vs義勇の打撃対剣技はホント何時まででも見れました。つか、このクオリティをTVでもやっちゃうufotableがかなりおかしいとしか言えんのだが
獪岳vs善逸の戦闘シーンも恰好よくて前半のハイライトと言うべき迫力でしたが、もっと尺を延ばすかと思ったんですけど、こっちは原作通り其処まで延ばさずに割とサクッとやりきった感じでしたかね
元々、アニメ原作とも回想シーンが多く特に刀鍛冶編ではその辺のやり過ぎ感が有って、本編も若干あったかなと思うのですが、とは言え無いと無いで脈絡が繋がらないのでこれは仕方ないのかなと。それでもやっぱり狛治の回想シーンは解っててもやっぱ涙腺に来ますよね…
とは言えトータルで観るとやっぱ面白いしこれは「大ヒットしますわ」としか言えない出来でした。第二章も早く見たいので会計監査だけは気を付けて(まだ擦るか)、制作を進めて頂きたいものです