今度の新刊のネタが「廃線跡巡り」って事でやってきました海南駅東口
周辺は宅地用に整備が進んでいて、はっきりと廃線跡のサイクリングロードと判るのは板金屋さんのあるこの辺りから
暫く走ると5枚窓が特徴の嘗てのモハ24形と思しき壁画が(道中壁画が結構あります)
此処は春日前駅跡、各駅の後はそれぞれ小さな広場として整備されています
高速道路のガードを抜けると国道370号と並走し、
国道370号の拡張とその先の宅地整備により線路跡は一旦消滅消滅
一寸自転車を止めて、周辺を散策。小さいながらも駅前に商店が有った名残を見る事が出来ました
嘗ては確か此処に跨線橋が有った筈なのですが(写真は2011年)
流石に老朽化して危ないのか撤去されていました
此処からは結構な下り
変わりに何方かの胸像が鎮座していました
此処からは旧道の裏道を川沿いに進み
大十バスの沖野々バス停へ。この辺りが嘗ての沖野々駅周辺となるが道路拡幅工事の影響で痕跡を見る事は難しい
最後に国道370号(旧道)と国道424号の交差点へ。線路はこの先の登山口駅まで伸びていたのですが、今はその面影は無いかなと
で、此処からミニベロ漕いで引き返すの面倒だな、と時刻表検索するといいタイミングでバスが来るみたいなので、
慌てて輪行モードにして収納。380円課金して海南駅前に戻りました(;’∀’)
有鉄よりは大十の方が便数も多く(一時間に1~2本ある)、行きミニベロで行って帰り輪行と言う手段も使えなくは無いので一考の価値はあるかなと思います