白浜温泉「牟婁の湯」

お風呂上がりのリアルゴールド

記憶に有る限り、昔は白浜の共同浴場と言えば「牟婁の湯」では無かったか? 恐らく初めて入ったのの数十年前の牟婁の湯だったと思うのだが

外観はその老舗に相応しい作り正面

凝った意匠の窓も特徴的です(2020年1月撮影)
正面に番台が有りますが、此処では売券しておらず。券売機は入口入って直ぐの左側に有りますが、一寸気を抜くと見逃して仕舞いますのでご注意を

あと、嘗ては二階も有ったのですが、建物の老朽化も有って現在は(と、言うか記憶に有る限り)立ち入り禁止となっています(2020年1月撮影)

湯舟は二つ、お湯の導線の長短で温度を調節している形ですが、正直其処までの違いは無いかなと思います

尚、車で行く場合、牟婁の湯前の駐車場が狭く、尚且つ地元民が結構無茶な止め方をするので、無難に道を挟んだ前のフィッシャーマンズワーフに止めるのが賢いかなと。1時間までは無料ですし


牟婁の湯
入浴料:大人420円 子供140円
営業時間:9:00~11:00(最終入場10時半)
    :14:00~21:30(最終入場21時)

白浜温泉「松乃湯」

正直、存在を知ったのもこの10年ぐらいで(HPで見て知った)、尚且つつい最近まで場所の把握すら出来ていなかった、白浜温泉の共同浴場「松乃湯」

場所は此処なのですが…

見た目が完璧に公民館、と言うか実際老人憩の家の一角にあるので、ぱっと見わかり辛いです

更に車で行くと駐車場が無い。目の前に有料駐車場は有るのですが…え?

と、道を挟んだ目の前にある有料駐車場の内、5~6台分のスペースが松乃湯入湯者用に振り分けられている模様です。これは初見では判らんな

と、言う事でいざ「松乃湯」へ。料金は400円、木箱に400円入れる形ですが職員さんが居れば両替もしてくれます
お風呂は中くらいの湯舟が1個あるだけのシンプル仕様。で、此処、なんとカランとシャワーが「水」オンリーです。なので、特に冬場は注意が必要です(受け付時に注意はしてくださいます)。温泉は他の温泉同様塩分を含んだナトリウム泉で、身体もホカホカ温まります。まぁ、本当にシンプルな浴場なのですが、コレは此れで味が有るかなとも

尚、前述の駐車場には別途、足湯の無料駐車場も2台分

これは、駐車場隣にある「御船足湯」用のモノ

座る位置が良ければ円月島を眺めながら足湯に浸かる事も出来ます

松乃湯
入浴料:大人400円 子供150
営業時間:13:00~21:00
定休日:火曜日

12/31(水曜日)西き-18b


先の旅の記事を優先したので遅くなりましたが、今回もスペースを賜る事が出来ました。嘗ての「半分が落選する」時代ではないモノの、それでも落選が多数あった中、有難いお話です。先の旅の話を始め、冬コミも新刊二冊を目指して頑張って参りますので、何卒宜しくお願い致します

新刊等の情報に関してはX(Twitter)や「コミックマーケットwebカタログ」でも更新する予定ですので、よろしくお願いします

PENTAXのWG-1000を北海道の旅で使ってみた感想

思った以上に使いづらかったw

タイトルと上記の台詞通りなのですが、今回の旅でPENTAXのWG-1000をメインのデジカメとしてガシガシ使っていたのですが、特に序盤は使い辛さが先行した感じでした。最大の問題は「AFでのフラッシュ強制発光」ですね…唯一マクロモードに切り替わった時のみフラッシュは消えますが、それ以外はAFは一定の暗さ(結構明るくても)強制発光してしまうので、屋内でフラッシュ禁止な場所だけでなく、屋外でもフラッシュを気にする場所ではAFは使いない感じで、結構用途を選びます

となると、プログラムとマニュアルなのですが、プログラムが露出値とIOS、マニュアルが絞り値とシャッタースピードしか触れない感じで、尚且つ一旦電源を落とすとデフォルト(マニュアルだとF3.0のシャッタースピード1/60)に戻される仕様なのが中々頂けない。またプログラムだとシャッタースピードが上がらないので必然的にマニュアルになるのですが、マニュアルの絞りも3.0と10.4の二択なのが中々つらい所でした。使用後半は結構慣れてきて、場面によって二択使い分け、シャッタースピードは基本1/800位で列車内から取るときは1/1600~2000に上げると大体問題なく撮れていましたが、即座に撮りたい場合はスマホの方が早いと言うのが何ともはやでしたねー(;’∀’)

僕自身(25年ぐらい前にカメラ使う仕事していたにもかかわらず)あんまりカメラ詳しくないのですが、人と場所を選ぶというか、本当に「アウトドア専門」なカメラだなぁと言う感じで。一般で使う時には一寸慣れが必要かなと感じました。まぁ、買っちゃった以上は慣れていくしか無いかなと言う所で

爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その10【完結】

舞鶴到着で無事終了(前回は此方

7日目、6時過ぎ起床。低気圧の所為でよく揺れるが許容範囲内、寧ろ揺り籠効果で良い感じ。

流石に帰りは大人しめで、朝食からの酒は無し

まぁ、でも午前中から呑んでましたけどね(汗
帰りは主にiPadにDLしてあったコンテンツで時間つぶし。「サイレント・ウィッチ」を見る等。モニカ可愛い
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爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その09

6日目(前回は此方)
天候も回復し、前日止まっていた富良野線も朝から動いている模様なので、この日は朝から引き返し

7:37発の北斗で札幌に向かいます

駒ヶ岳を右手に見つつ、

森駅以降の噴火湾の景色を眺めていたのですが、長万部を過ぎた辺りから見事に寝落ち。気づいたら東室蘭越えてました
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爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その08

摩周丸楽しかったです(前回は此方

明けて5日目、旭川市内は積雪。JR北海道の遅延情報を確認するとこの日朝から乗る予定の富良野線が完全に止まっている状態。予定では富良野線→根室本線の富良野~滝川間を経て岩見沢から室蘭本線で苫小牧に抜ける予定だったが、富良野経由は諦めて、生きている室蘭本線へ向かう事に

7:18初の特急「カムイ」で先ずは岩見沢へ
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爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その07

引き続き網走監獄(前回は此方

と、言う事で今度は二見ケ岡刑務支所。此方も平成11年に此処に移設された国重要文化財です

食堂や

教誨堂も施設内にあります
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爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その06

網走監獄へ(前回は此方

網走駅からは一寸離れたバスの2番乗り場から12:44発の「あばしり観光施設めぐりバス」で一路、網走監獄へ

網走監獄到着後、先ずはお昼ご飯と言う事で「監獄食堂」へ

お昼ご飯は「監獄食B」。おお、ご飯は麦入りだけど結構普通に美味しそう。実際は味噌汁→番茶だそうです
食事を済ませ、いざ網走監獄へ
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爆速フェリーと北海道フリーパスで行く、道東と乗り潰しの旅+ その05

釧路湿原…雄大です(前回は此方

4日目、この日は列車で長駆移動。と言う事で先ずは釧路駅へ

8:52発の「しれとこ摩周号」で一路網走を目指します。列車名付きですが特に指定席とかは無いです

列車は遠矢を過ぎた辺りから湿原へ
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