先の護衛艦「かが」一般公開の帰り、熊川宿に立ち寄って帰りました。
場所は此処。
日本海側から京都へ鯖を運んだ所謂「鯖街道」の宿場町になります。
先ずは一番北側の「下ノ町」へ
入り口には立て板や手描きの絵なんかがあります。
所謂「熊川宿」の中心部では無い為、観光客むけの店などの無いのですが、
宿場町の趣を残した街並みになっています。
更に車で「中ノ町」へ移動(距離的には車を使うほどじゃ無いですが、当日は雨でしたので)
旧・熊川村役場(1940年築)を利用した若狭鯖街道熊川宿資料館宿場館があります。此処ではレンタサイクルを借りる事も出来ます。裏には「かわず所」と書かれたトイレや
水車もありました。
また、宿場町と言えば水路(前川って言うそうです)だと思うのですが、
古き良き時代のバス停を思わせる様なベンチスペースも。
メインルートから脇を流れる北川(現在は更に国道)に抜ける路地も残っていて
いい雰囲気を醸し出しています。
ここで一寸小腹がすいたので、軽食をと考えます。この熊川宿の名物の一つが「葛」らしいので、