「三次もののけミュージアム」行ってきました(前編)、の続きです。
さて「稲生物怪録」の展示スペースを出て右に折れると、更に
変化絵巻の展示や等が。
後、目を引いたのが所謂「予言する物怪」達。
人面牛な「件(くだん)」は漫画「もっけ」にも出てきましたよね。
出た所にはタッチパネル式の妖怪図が・・・・なんでこんな所で会うの、地元の大蛇。
と、いった感じでした。
最後の妖怪立像の先に15分程度の寄贈者・湯本豪一先生の解説映像(15分位)がありますので、お勧めとしては、一回りぐるっと見てからこの解説映像を見て、もう1周するのがいいかなと思います。体験コーナー入れなければじっくり見て2時間弱かなと(無論個人差は有るでしょうけどね)
尚、併せて三次市内を観光するので有れば天気が良ければ、駅前の観光案内所でレンタサイクルを借りて回るのがベスト。太歳神社や西江寺、鳳源寺と言った「稲生物怪録」馴染みの場所や、尾関山公園や三次旧市街、旧三次銀行本店を利用した「辻村寿三郎人形館(三次市歴史民俗資料館)」と言った範囲は全部レンタサイクルで比較的楽に回れます。今回はココのみでしたが4年前にレンタサイクル駆って旧三次市内を含めて回った事がありまして、その経験から踏まえると十分に回れたかと(当時のBlog参照)。まぁ、これに「三次ワイナリー」とか「霧の海展望台」とかを入れだすと公共交通機関やレンタカーと言った飛び道具が必要になってくるのですが(汗
後、手荷物ですが、これも観光案内所で300円で預かって貰えます(駅にも改札内にロッカーがありますが此方は400円)。
アクセスに関しては芸備線が代行運転になっている事を除いても広島から高速バスが俄然便利で、便によっては「三次もののけミュージアム」停車の便もあるのですが、「レンタサイクル使って回ろう」って場合には上記の理由で駅前利用が便利かなと。まぁ、いかりや自身は鉄分多めなので、出来れば芸備線使ってやってほしいな、とも思うんですけどね(汗
さて、今度はピーク時外してゆっくりと見たいものです(GW人多すぎた
※入館料
一般600円 大学生・高校生400円 中学生・小学生200円
※開館時間
9:30~17:00
※休館日
原則毎週水曜日、年末年始(12/29~1/3)(休日の場合は翌日)