吉原入江


料理旅館 霞月」宿泊に併せて立ち寄ってきました。

本当は宿泊前に行くつもりだったのですが、悪天候にも阻まれまして宿を出てから重い荷物と共に徒歩移動。

目指す場所は此処「吉原入江」

伊佐津川に並走する様な位置にある約600m程の運河。小型漁船の船溜まりになっていて、風情ある風景をなしています。

宿から20分ほど歩き伊佐津川を渡る橋まで到達、橋をわたり入江のある吉原地区へ。吉原入江の一番奥側の橋を渡って対岸に渡ります。

海側

そして入江の最深部です

渡った先の突き当りを左手に折れ海側を目指すと右側に銭湯が

「日の出湯」

国の登録有形文化財指定の建物。営業していれば行きたかった所ですが朝ですので開店しておらず。まぁ、普通の銭湯は夕方ですよね(御徒町の某銭湯の6時開店がおかしいだけで

入江にかかる二つ目の橋を渡って再び伊佐津川側に渡り

更に海に向かって歩き、一番海側に掛かる「水無月橋」へ

入江の海側には伝馬船を含む小型の漁船が溜まっておりました。いい風景です。

橋を渡りきると神社が、

水無月神社と言う神社だそうです。

此処から船溜まり側に降りようと思ったのですが当初入り口が解らす大回りしていた所

更に神社が。

三ノ宮神社と言うこじんまりとしたお社が階段の上に鎮座して居りました。

尚、入江の船溜まりには、水無月神社のこの建物の裏手から降りる事が出来ました(汗

漁船が並ぶ風景。海側育ちなので漁船が溜まっている絵を見るのは然程珍しいモノではないのですが、やはり両岸に家々が立ち並ぶ入江に並ぶ風景には風情を感じますよね。

最後は水無月神社前の吉原のバス停から

最後は土日祝日は1日3本しか走っていない(平日でも4本でしたが)京都交通和田線のリエッセを捕まえ

吉原入江を後にしました。

写真はGooglephotoにUPしています

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。