丁度21日に旅行系onlyイベント「タビノトビラ」さんが舞鶴で開催されるとの事で、そのついでとばかりに、以前朝代地区を散策した際に気になっていた「料理旅館 霞月」さんに1泊して参りました。
勿論、最も興味をそそられるのはその内装。恐らく「当時のまま」では無く「当時の意匠を残して」建てられているのかとは思いますが嘗ての朝代遊廓の名残を残す内装をこの目で見たく宿泊とさせて頂きました。
まず二階の客室に案内されるのですが、その道中、階段を上がったと所の格子窓から中々の雰囲気です。
この部屋の先に更に二部屋あるのですが、其処に至る廊下がまた素晴らしく
お部屋はこんな感じ。
縁側はこんな感じで。此処には更にトイレ&ユニットバスがあります。
ここで一寸時間が有ったのと天気が好転したので夜のお摘みを買いにお出掛け。
徒歩20分ほどで舞鶴の海産物が一通りそろう「舞鶴とれとれセンター」へ。
此処でお摘みを買って再び宿へ。
そして、食事は部屋食。
晩御飯② pic.twitter.com/N04fHeYsHZ
— 明日、いかりや。 (@ikariya) March 20, 2022
一品ずつでしたのでTwitterの画像で。
食事の後にお布団が来てこの日の疲れをダラダラと癒しておりましたが、大浴場が22時まででしたので、その前にお風呂に。
流石に風呂の写真はないですが、こじんまりとしつつも良い感じの内風呂でした。まぁ、4人も入れば一杯な感じで。
明けて翌朝。
チェックアウトの前に再度、館内を見て回ります。
此処の広間の前にも飾り窓や透かしが確りと。
こう言うのが嘗ての雰囲気を物語りますよね…
天気も良い感じになって来たので此処でチェックアウト。
と、言う事で「霞月」さんを後にしました。
内装(透かし窓、明り取り、飾り窓)等は中々見るべき所が有りました。朝代の過去を知っていれば尚更趣も出てくるかと思います。
尚、個人的に1番趣きが有ったのは、廊下の向かいの
共同トイレでしたね。この飾りとか、あとペーパーホルダー渋すぎます(汗
写真はGooglephotoにUPしています