中国地方自販機巡り旅+ 其の5

「観音茶屋」アクリルキーホルダー、ゲットだぜ(前日までは此方から

旅4日目。この日は駅前からバスで。8時丁度発、益田と広島を結ぶ石見交通の広益線に乗り込みます。この広益線、道中に4つの自販機麺類店を通るので広島から自販機巡りをされる際にはきっと重宝しますよ~。

おおよそ30分で今日の1軒目「道の駅 シルクウェイ日原」に到着。

うどんが売り切れだったので、必然的に朝ラーメンに。

チャーシューが分厚い~。
で、次のバスなのですが…。約二時間後なのですよね、さて如何時間を潰すか…。

ええ、1時間以上、川で佇んでました。マイナスイオン抜群。丁度暑くも寒くもないので、幾らでも時間が過ごせます。

「清流」高津川は伊達ではなく、この透明度ですよ。

あと、山口線が川の真横を走ってますので、一寸した撮影なんかも出来ます(ただし本数が
案外すんなりと2時間が経過し、10時27分発の広益線で更に南へ。

この広益線、「清流ライン高津川号」の名前の通り、国道187号線を高津川に沿って移動しています。

11:16、ほぼ定刻通りに六日市のバス停に到着。此処からは値は張りますが強引にタクシーで20数分かけて

錦川鉄道の錦町駅に接続します。
この錦町から先は完成する事は無かったのですが、先にタクシーに乗り込んだ六日市までは線路を引くためのトンネルを含めた路盤は完成していて、

そこを活かしてのタイヤ付き遊覧車「とことこトレイン」が土日祝を中心に運行されています(今回は目的が違うので乗りませんでしたが)。

次の便までは多少時間が有るので錦町の駅前を散歩。

で、12:31発の岩国行きで錦川清流線を下って行きます。

「清流」の名の通り、錦川の流れを見ながら進み

12:58、椋野(むくの)駅で下車します。
椋野からは国道187号を徒歩移動するのですが、ハッキリ言って徒歩に全く向いていない道なので車には十二分に注意して歩いて下さい(歩道無し、車道の外の白線と崖orガードレールの幅殆ど無し、見通しが悪い割に結構なスピードで車が走る)

で、何とか辿り付きました。本日2軒目「観音茶屋」。

流石「聖地」の一角扱いされているだけあって、ずらっと並ぶ自販機は中々に圧巻。

此処では肉うどんを頂きます。
で、再び待ち時間が1時間以上有る訳なのですが

そんな時は川を眺めて心を落ち着かせる訳ですよ、ええw

しばらく時間を潰して椋野駅に戻り

14:46発の気動車で椋野を発ち

15:18、川西駅にて下車します。

川西からは歩いて数分にある、作家・宇野千代の生家(記念館になってます)を訪れ
そして…。

3日間で11件回った自販機麺類店巡り、最後の最後は此処「欽明館自動販売機コーナー」で。

此処も汎用機も含め種類も豊富。

最後は天ぷら蕎麦♪

たまたま、麺入れ替えのタイミングだったみたいで、中身も一寸撮らせて頂けました。
そんな欽明館を後にし、

途中、錦帯橋を脇に見ながら、今度は40分の徒歩移動。

目的地は此処、岩徳線・西岩国駅。元々「岩国駅」は此処の西岩国で、錦帯橋などの観光地への玄関口で有った事もありこの立派なが作られたそうです。

造りは往時を偲ばせるに十分な造り。

今はタクシー待合になって居る所は臨時の改札口で、此方もピーク時の栄華を偲ばせます。(西岩国駅の写真はHPにUPしています。)

その西岩国を16:58発の岩国行きに乗車し、後は岩国→広島と乗継

この日の宿のある、呉に到着。

呉では晩御飯代わりに、艦これ提督御用達と言う話の「居酒屋 利根」さんへ

焼き鳥に海軍カレーも食べれて満足の内にこの日は終了となりました。

※錦川鉄道の写真もHPにUPしています。

>続きます>

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。