中国地方自販機巡り旅+ 其の6【完結】

「音戸の渡し船」使って音戸の瀬戸を渡ってきました(前日の話は此方から

6時過ぎに電車の音で起床。

如何も真下が線路らしい…ん?

古い橋梁が海上自衛隊の呉教育隊の方に伸びてる…後で見に行くか。

取り敢えずは朝ご飯。
そして8時前にチェックアウトし、さっき見えた橋梁へ。

呉線の本線の横に

あ、あった。なんでもこの先を進んで青山クラブの手前で急カーブしていたらしい、旧呉工廠への引き込み線あととの事。まだ、残ってるんですね(;’∀’)
そんなこんなで呉駅に到着。呉駅からはバスで移動します。
因みに今回はこの

を使用しました(汗
8:23発の桂浜温泉館行きに乗り込み、やって来ました。

音戸渡船。一寸前に存続の為のクラウドファンディングを始めた事でも知られています。

この渡船に乗って対岸の音戸側へ

海面に近いので迫力はあります。あと、結構揺れるw

2分一寸で音戸側の乗り場につきました。

趣きのある建物だ…。
音戸側の渡船乗り場から第一音戸大橋側に歩き、橋梁を潜った先には

清盛塚があります。この清盛塚から山側に向かい、

鰯町の細い路地を進んで第二音戸大橋に向かう事にしました。

暫く行くと、瀬戸八幡宮に辿り着きます。

境内脇からは石崎汽船の松山行きが見えました。
更に上に登ると

嘗ての音戸小学校跡が

ただ此処はソーラー発電所になってしまっていて、一寸趣きがね、と。

あ、途中で今度は音戸の瀬戸を行く「SEA SPICA」も見えました
小学校跡から少し降りて、再び第二音戸大橋を目指します

山肌にへばり付く様な細い道を抜け、

登ったり下ったりしながら

第二音戸大橋の「ひまねきテラス」に到着

おお、呉側の瀬戸内海が一望だわ。

更に歩道橋の通称「第三音戸大橋」(w)に上がって

音戸の瀬戸を一望。

更に第二音戸大橋の歩道を途中まで進んで「音戸の瀬戸」を見てきました。いや、マジで狭いな、此処。
そっから再度歩道橋を渡って、下に降りて行く訳ですが

降りてすぐの所に小さなお社があったりします。

「黒権現」さま。

鳥居には大正8年の文字。こんな所にコレが有るの、正直エモすぎますわな。
其処から更に下って下まで降りて、徒歩10分ほどかけて

最後は戦艦「伊勢」と「日向」が浮揚解体された場所に訪れ、手を合わして帰路に。

最後も渡船で戻りますが…。
渡船がこっちに来た時点で「高潮で向こうに渡れ無いかも知れない」とのお言葉。「マジか!」と思いましたが、

何とか無事に呉側に辿り付けました(尚、桟橋は既に浸水)。
音戸渡船口からは再度バスにのり「貿易倉庫前」で下車

やってきました「アレイからすこじま」。

この日は結構な数の護衛艦が停泊していて

前日に帰港したばかりの「かが」も奥に見る事が出来ました。

あと、潜水艦の前に浮かんでたコレは何なのでしょうかね(汗

他、船籍のない掃海艇が二隻。確か元「ながしま」と「ゆげしま」だったか。
尚、からすこじまに来たのは他でもない「港町珈琲店」でがんすバーガーを食べようと思っての事だったのですが…15時からの販売…(平日の話なので休日は不明)

なので、くろしおカレーの方を頂きます。

ランチのサービスなのかわんこ蕎麦の如く、カットされたピザが振る舞われまして、いやはや満足でした。
最後は昭和埠頭前から眼鏡橋までバスに揺られ

眼鏡橋から青山クラブや呉線のガードなど「この世界の片隅に」の聖地的な所を眺めつつ、

徒歩で「大和ミュージアム」&「てつのくじら館」付近まで歩いて来ました。尚、てつのくじら館さんは完全入れ替え制に。ご時世ですよね(汗
朝から歩いてそろそろ足が限界だった事もあり、呉駅に戻って土産を買って13:16発の広島行きで自宅への帰路に。
広島からは9月末~10月頭の旅での帰宅に使った「さくら」に乗り込み、新大阪からの帰りの特急で

広島駅で買った「夫婦あなごめし」を頂きつつ自宅へと戻って行きました。

因みにこの呉の旅、本当は今日(10/24)~明日と予定されていた艦これの公式イベント呉に行く予定だったものの代替として訪れてました。イベントが中止になったからと言って行かないのも申し訳ないかなと思ったものの、2週連続で中国地方は費用面でな~、と言う所で(汗

※音戸の瀬戸の写真はHPにUPしています。

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。