いざ、黒部峡谷へ(前回は此方
二日目、朝6時にチェックアウトして地鉄の路面電車で富山駅へ。駅のセブンイレブンで弁当でも買うかと思うも全部閉まってる(6時半開店)なので、ローソンまで足を延ばして弁当を確保し、>富山駅から新幹線に乗車
此処から富山地方鉄道の新黒部駅に移動して宇奈月温泉を目指します
新黒部は新しいのでホームは広いのですが、ブラタモリでタモリさん言ってた通り、従来の駅のホーム狭いな(汗
下立駅を過ぎた辺りから登りが顕著になって来て
目の前の黒部川電気記念館の前には嘗て黒部開発を支えたEB5号が鎮座しておりました
現在、1月の地震の影響で猫又から先、欅平まで不通になっているので、今回は猫又駅までの乗車になります
一寸小雨の降る中で両サイドオープンのトロッコに乗車し、気温6度の中、宇奈月駅を出発します。出発してすぐに新山彦橋を通過するのですが、
宇奈月ダムを横目に進み、宇奈月湖の畔から湖面橋を望みながらトロッコが進みます
此処の先には猿専用の橋「猿橋」が有るのですが、猿専用の橋が有るという事は、当然おサルさんが居ますw
更にトロッコは進み
この黒薙駅では山側に分岐するトンネルが有るのですが、此方は関西電力黒部専用鉄道の黒薙支線になります
列車は後曳橋を渡って黒薙駅を出発。左手には昭和2年に竣工した柳河原発電所跡曳水路橋を見る事が出来ます(続きます