先月末の土曜日、TwitterのTLを見てると皆お出掛けしてて羨ましさしか無かったので、用事を済ませて午後過ぎから1時間一寸かけてお出掛けしてきました。
先ずは道中、新しく出来た「かえるの港」でお寿司買って車の中でお昼ごはん。
そして目指したのが此処
「丹生ヤマセミ温泉館」。奈良県との県境にも近く、11/1~3/31は休業、コロナ禍の影響もあって金土日のみの営業(HPでは定休日火曜のみですが、温泉館前の張り紙だと金土日となってます)。
道中は「ヤマセミ温泉」や「ヤマセミの郷」と書いた誘導標識も多く其処まで道に迷う事は無さそうですが、それでも「どっちだ?」と言う道が幾つか。そして何より殿原を過ぎたあたりからの道の狭さは中々のモノ。しかもこの奥で工事がされているので大型ダンプも突っ込んできます。なので安全運転第一です。
途中からの山道を進む事、約1時間半で何とか到着。この広場の上に有るのが温泉館です。
温泉館の下には龍神村の観光案内図も。「丹生ヤマセミ温泉館」は赤丸で囲んだ所です。
温泉のお湯はアルカリ性単純温泉。この時は途中まで自分一人しか居らず貸し切り状態でしたw
一っ風呂浴びて周辺を散策
元々、小学校だった所に温泉館が有る為、その面影が色濃く有ります。
あと、脇を流れる丹生ノ川の近くにも降りる事が出来ます。下から見ると…橋と…野猿(人力ロープウェイ)が
対岸の野猿と籠の周辺は立ち入り禁止のロープで巻かれてました。コロナ対策で使え無いのか機材的に使え無いのか、何方でしょうね(汗
奥にはコテージも
春の時期には中々良い感じのキャンプ場だと思います(夏は虫がヤバそうだし、秋は場所が場所なので夜は底冷えしそうw
そんなこんなで散策も終えて「丹生ヤマセミ温泉館」を後に
ここの惣大明神の境内には先の大戦中に撃墜されたB29搭乗員の慰霊碑があり、
今年の慰霊祭には奈良県で同様の墜落したB29搭乗員のその後を追い、NHKBS1の「霊峰に墜ちたB-29」でも語り部を務めたジャーナリストのデイビッド・カパララ氏も参加されたそうです(紀伊民報参照)。
自分も宗派は違えどとお参りを済ませ、彼方の地の争いが収まる事を祈り帰路につきました。
「丹生ヤマセミ温泉館」
営業時間:11時~20時 ※11月1日~3月31日は休館
料金:大人(中学生以上)800円 小人(小学生)400円、幼児無料
定休日:月~木(HPでは火曜日となっていますが、現地の張り紙は月~木が休館となって居りますので、電話などでご確認ください)
現地6月のカレンダー