去る12月5日の土曜日に「砲雷撃戦! よーい!」併せで舞鶴行った折に訪れて参りました。
13時過ぎに舞鶴到着。舞鶴から小浜線を一駅で
駅構内の広いスペースが嘗ての貨物駅を偲ばせます。
と、言う事で此処から廃線跡歩きスタート。
因みにこの「日本板硝子舞鶴工場専用線」。元々は1943年に舞鶴軍港の火薬廠へと物資を運ぶ線路として開通、戦後の連合軍接収を経て舞鶴に返還されその後、全盛期に端日本板硝子舞鶴工場のロジスティックの要として働いた路線だと言う事です。
ますはこの「吉野トンネル」を抜けます。
97年に改修工事を経て居り当時の面影は其処までありません(汗
トンネルを抜け暫く歩くと歩道が上下に分かれますが、廃線跡は上側っぽい。
更に進むとガードを潜ります。流石に此処は当時の線路では無いかと。廃線後に道が通ったんでしょうね(;’∀’)
その先を見ると弧を描く土手と並木。この土手は正に鉄道のそれですよね。
もう完璧に鉄橋跡。この遊歩道の中で唯一と言っていい嘗ての面影を色濃く残す遺物。
1980年製…って事は今から40年前はまだ線路も現役だったって事でしょうかね?
その先を少し進むと左側に入る歩道も有りますが、廃線跡は直進。
この壁の前の小さな橋の下にも嘗ての面影を見てとる事が出来ますね。
あと、折角なので翌日は中舞鶴線跡も歩いて来ました。
此方は東舞鶴駅から赤レンガ公園へと続く街中の線路跡と言う事もあり、確りと整備されてますね。
>写真はHPにUPしております。