そんな訳で、艦これサーカス「不思議の国の1YB3H」の開幕チケットが無事通ってしまったので、朝7時台の特急乗り継ぎで遠路はるばる舞浜まで行ってきましたよ。まさか人生の中で舞浜で下車する事態が起きるとは思わなんだ(汗
場所は此処「舞浜アンフィシアター」。
前泊では無く当日入りだったので、到着は13時過ぎ。なのでもう既に入場は始まってるわ、物販の整理券は無いは、飯は間に合わないわで(元々、食べる時間無さそうだったので済ましては来てたが)、そのまま入場。勿論10数分程並びます。
で、入ったので取り敢えず(買えないけど)物販ブースを眺めに行きます。
次期一番くじのノベリティなんかも展示してました。つか、このマエストラーレ実装して欲しいぞ。
で、会場に入って14時の開幕を待ちます。欲張らずA席にしたんだけど、一番後ろだったので俯瞰では良く見えたかも。
そして開幕。「サーカス」と言うよりは「アクロバティックなミュージカル」テイスト。開幕から京本政樹演ずる「深海磨鎖鬼」の独白でスタート。いやぁ、やっぱキャリア違うわ、迫力あるわ。
でもそんな緊迫感を良くも悪くもぶち壊す(褒めてます)内田ガンビー。ガンビア・ベイ(内田秀)が「不思議の国のアリス」のウサギの役回り。その後に登場する西村艦隊の満潮(宮川若菜)、山城(藤田咲)、時雨(タニベユミ)の三人が不思議の国のスリガオ海峡に呑みこまれて行くって言うのがあらすじかと。
見どころはやっぱり「サーカス」って銘打ってるだけ有って、敵役演者のサーカスチックな演出なんですけど、小ネタも色々挟んでて楽しませてくれる。
・さりげなく「ボクカワウソ」と「キリン改二」が紛れてたり、
・脈絡無く落ちてるトランペットを満潮が拾って山城経由で時雨に渡り、
・タニベさんが相変わらずトランペット吹いてたり、
あと、声優さんたちも結構走るので(特に内田画伯は走る走る)、結構ハードな演目かと思います。
援軍とかも来て西村艦隊組のピンチを救ったりするんですが、川内型→金剛型ときて最後の第六駆逐隊&大北、取って置きは
無良提督ですよ、何やってんですか無良さん、もう完全にC2機関御用達じゃないですか!
最後は「月夜海」で〆。此処で探照灯つかうタイミングがあるので、お持ちの提督は持っていくと吉でしょ~。
カーテンコールも2回あって、流石は京本政樹、盛り上げ方が違うなぁって感じ。
後はINFORMATIONが流れて、夏イベの内容と佐世保130周年鎮守府イベントの開催日(9月13~16日)発表が有って終了となりました。
個人的に一番燃えたのは藤田さん演ずる山城の生「邪魔だ! どけ~!!!!」ですかね。まさか生「邪魔どけ」聴けるとは思わなんだ。アレ、スガリオ海峡イベント限定台詞でも1~2を争うセリフだと思うんですよね、いや、鳥肌立った。
プログラム終わって帰る際に、もう一度、ポスターを。いやぁ、深海磨鎖鬼カッコいいわぁ…
これで艦これの劇場系のリアイベは三度目ですけど、やっぱ此処お値段分以上に楽しませてくれるわ。うん、これもう一回見たい……ので、11日、夏コミ3日目ほっぽりだして見てきます(汗