タイトルと上記の台詞通りなのですが、今回の旅でPENTAXのWG-1000をメインのデジカメとしてガシガシ使っていたのですが、特に序盤は使い辛さが先行した感じでした。最大の問題は「AFでのフラッシュ強制発光」ですね…唯一マクロモードに切り替わった時のみフラッシュは消えますが、それ以外はAFは一定の暗さ(結構明るくても)強制発光してしまうので、屋内でフラッシュ禁止な場所だけでなく、屋外でもフラッシュを気にする場所ではAFは使いない感じで、結構用途を選びます
となると、プログラムとマニュアルなのですが、プログラムが露出値とIOS、プログラムが絞り値とシャッタースピードしか触れない感じで、尚且つ一旦電源を落とすとデフォルト(マニュアルだとF3.0のシャッタースピード1/60)に戻される仕様なのが中々頂けない。またプログラムだとシャッタースピードが上がらないので必然的にマニュアルになるのですが、マニュアルの絞りも3.0と10.4の二択なのが中々つらい所でした。使用後半は結構慣れてきて、場面によって二択使い分け、シャッタースピードは基本1/800位で列車内から取るときは1/1600~2000に上げると大体問題なく撮れていましたが、即座に撮りたい場合はスマホの方が早いと言うのが何ともはやでしたねー(;’∀’)
僕自身(25年ぐらい前にカメラ使う仕事していたにもかかわらず)あんまりカメラ詳しくないのですが、人と場所を選ぶというか、本当に「アウトドア専門」なカメラだなぁと言う感じで。一般で使う時には一寸慣れが必要かなと感じました。まぁ、買っちゃった以上は慣れていくしか無いかなと言う所で