紀三井寺に出来たケーブルカー

スイス・CWA社製、日本ケーブルが設置したケーブルカー

去年の4月に紀三井寺に出来たケーブルカー、今更ながら乗って来てみました。そもそもなぜ紀三井寺にケーブルカーが出来たかというと、まぁ、バリアフリー化の一環なのですが、登りの階段が

こんな感じなので(写真は2年前の4月)、そりゃ、他の参拝手段が欲しいですよね、という所で。本堂から途中まではエレベーターが設置されていたのですが、山門からエレベーターまでの移動手段として去年ケーブルカーが設置されました。

山門にはしっかりケーブルカーっぽい駅も出来ています。運転時間は8:30~16:30、登りは拝観料400円+運賃200円で600円なのすが、期間限定で階段で登れば登りはタダ…便利さを甘受する事なく、先ずは登りますw
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湯浅駅旧駅舎「湯浅米醤」

そう言えばこれまでに二回ほど行ってるんですが、ちゃんと写真撮って無かったと言うが時間帯が悪くて写真撮れなかったので、今回は開店直後に行って来ました。

築90年以上と趣のある駅舎だった旧湯浅駅の本屋。新駅舎の「湯浅えき蔵」が出来てからも残してたので「何かリノベして再利用するんだろうな」と思ってましたが、今年の5月に「湯浅米醤(べいしょう)」と言うご飯所兼カフェ兼物販スペースとして再オープンしまして。

売りは何と言っても湯浅駅のホームにせり出したこのオープンテラス
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明日のこみっくトレジャー(のりものだもの2023夏)はC49b


明日9月10日インテックス大阪開催ののこみっくトレジャー(のりものだもの2023夏)、”C-49b”「碇屋工房」で参加致します。

先月の夏コミ新刊「トランク一つで旅にでる 瀬戸内麺類巡り+」(A5/54P)と「トランク一つで旅にでる番外編 ゆらゆら由良観光」(A5/24P)を持って行く予定ですが、特に瀬戸内麵類巡りは残部が微妙なので欲しい方はお早めに宜しくお願い致します。

他、神戸かわさき新刊の「速吸・瑞鶴・熊野の灘酒蔵巡り&神戸八社巡り」(A5/34P)、5月のコミティア新刊「オーソドックス近畿観光」、昨年の冬コミ(C101)新刊の「長沢ガーデン連泊で山口・津和野を巡る旅」、そして一昨年の冬コミ(C99)で頒布した「中国地方自販機巡り+」(それぞれA5/54P)。

温泉本は「其の参」「其の肆」(それぞれB5/20P)を持って行く予定です。

尚、頒布価格は今回全て「500円」に統一させて頂きましたので、悪しからずご了承下さいませ。

湯の谷温泉 ステンレスバスの湯

前回の「岩鼻温泉 流し台の湯」に続く「野湯」。今度は串本と勝浦の境に近い串本町(旧古座町)佐本地区にある、その名も「ステンレスバスの湯」です。


勝浦側から見れば集落の奥、携帯の電波も圏外になる様な場所にあります。

県道から此処を入り

廃墟と耕作放置気味の田畑を抜けると…
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