丹敷(にしき)の湯

「丹敷の湯」

冬場だと此処から風呂に入って家に着く前に真っ暗になってしまうので、日が長くなってから行ってきました。きのくに線「那智駅」併設の温泉施設「丹敷(にしき)の湯」。駅併設の温泉施設なのですが、入浴時間が15時から21時とこっちは旅行者向けじゃないので中々タイミングの合わない所なんですよね、いやはや。

先ずは那智駅。改築されているので割と新しく見えますが、1936年竣工の歴史のある駅舎。

ホームの雁木や

駅舎脇の恐らく多客時の臨時窓口の跡と思しきスペースなどにその名残を見る事が出来る感じがします。

そして、この「那智駅交流センター」の二階に有るのが「丹敷の湯」

お風呂入り口の前には那智勝浦温泉の温泉むすめ「那智勝浦樹紀」ちゃんのポスターが。勝浦温泉、結構「温泉むすめ」推してますよね(紀伊勝浦駅の観光案内所はグッズだらけですし・汗)
中の写真は勿論無いのですが、露天では無いモノの海側は大きなガラス張りになっているので目の前の「宮の浜」から太平洋が一望出来て景色は抜群。コレは二階にあるメリットかなと思います。

尚、交流センターの1階と道の駅になっている交流センターと駐車場を挟んだ向かい側にはお土産や地元の物産が置いてあります。

また(一寸解り難いんですが)駅の脇の地下道を抜けると宮の浜に出る事も出来ます。

この日は一寸天気に恵まれませんでしたが、天気が良ければ抜群の景色かなと。

那智駅交流センター「丹敷の湯

入浴料金 大人600円(子供300円)
入浴時間 15~21時(受付は20時まで)
休業日 毎週月曜日(但し、祝祭日の場合は翌日)

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。