大正期建築の駅舎が残る坂本ケーブル[比叡山鉄道線](前回→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の1)
大阪城公園駅から山科まで移動し、此処から京阪電鉄の京津線へ。
京阪山科駅で「冬の関西1デイパス」の引換券を渡して京阪電鉄の企画切符に引き換えます。コレ、土日だとミシガンとか乗れたんですが(冬季は土日祝のみ)、平日なので乗れず。とは言え、京津線と坂本石山寺線は乗り放題なので、其れだけでも十分有り難い話です。
京阪山科駅には鉄道むすめの石山ともかちゃんの等身大POPも鎮座しております。
京阪山科からおけいはんに揺られ、最後は併用軌道を突っ切ってびわこ大津京駅へ。
此処から比叡山坂本口を目差すのですが
逆方向、石山寺方面の電車がユーフォニアムラッピングでしたw
いかりやはラッピングカーとは逆方向に乗り込んで
坂本比叡山口で下車。丁度、13時前といい時間だったので此処で昼食とします。
選んだお店は此処、「本家 鶴㐂そば」。店舗は国の登録有形文化財に指定される入母屋造り。
此処で温そば定食を頂きます。蕎麦も美味しかったけど、かやくご飯も旨かった。
鶴㐂そばさんからは徒歩移動。緩やかな坂道を上る事10分一寸で
「坂本ケーブル」のケーブル坂本駅に到着。此方も国の登録有形文化財。
途中駅である「ほうらい丘駅(事前申告が無ければ下車不可)」を通過し
更に途中駅である「もたて山駅(此方も事前申告が無ければ下車不可)」を過ぎると残雪が…数日前まで春の陽気だったのに残ってる辺りが流石は山。
坂本ケーブルの写真はHP、またはGooglephotoにUPしています。
続きます→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の3