「旧国鉄バス熊野本線/熊野本宮駅」
去年の夏に旧国鉄の自動車駅である来栖川駅は見に行った訳ですが、本宮にも旧国鉄の自動車駅本屋が残ってると言う事で、一寸、仙人風呂入る序でに見てきました。
と、言っても本宮大社は結構回数行ってる訳ですが、そんな建物無かったなぁ、と思ったら、メインの国道168号から一寸入った所に有りました(汗
如何も国鉄時代は湯の峰から山側のバス1台がやっとの峠道を抜けて此処まで来てた模様。なのでこの場所なのね…。
一寸、奥まった所には有るモノの嘗ての玄関口。周辺には売店後と思しき建物も残ってます。
尚、この辺りに「大日越登り口」と言うバス停が有って、現在、自動車駅の方はバス停としては使って居ない様子。
ただ、旧国鉄の来栖川以降を早々に引き継いだ龍神自動車さんがバス置き場には使ってました。
建物、近くで見ると来栖川駅よりも結構大きめ、嘗てはターミナルとして機能してたんでしょうね。
立ち入りは出来ませんので、外から待合室を。改札口の窓も残ってます。
あと建物の道を挟んだ前にも嘗ての名残り? スカイライン出来た頃はまだ国鉄バスとして健在だったはずなので、コレも往時を偲ぶ遺物でしょうね。
尚、ターミナル機能は熊野本宮下に出来た「世界遺産熊野本宮館」の前に整備された「本宮大社前」のバス停がターミナルとして機能している感じです。まぁ、実際こっちの方が本宮大社にも近いので。