真田庵と九度山・真田ミュージアム


「真田の赤備え」の圧倒感(@九度山真田ミュージアム)
先に書いた「丹生官省符神社」に行く前に、実は真田庵と九度山・真田ミュージアムに行って居りました。


取り敢えずは県道沿いから徒歩で入って矢印通りに正門へ。


正門へ到着。



一寸した絵馬殿っぽくなってて、鐘なんかもぶら下がってたりします。



そして門には家紋。真田と言えば「六文銭」、と「サマーウォーズ」で知名度の上がったもう一つの家紋「結び雁金」が施されています。


真田庵(現在は善名称院と言うお寺です)の全景はこんな感じで。


敷地内には昌幸を祀った神社や墓所と言われる所が。


雷封じの伝承が残る井戸などを経て、


庵を出ます。ミュージアム側から来ると此処に着くのか、こっちの方が正門っぽいですよね。


この門にも六文銭はあるのですが、もう一方が菊紋。南朝のモノらしい(まぁ、和歌山ですし



ここから歩いて数分で、真田ミュージアムに着きます。


大泉…じゃなくって真田信之らがお出迎え。


で、入ってすぐの所に「赤備え」の鎧兜と旗印が。圧巻。


草刈…じゃなくって昌幸に迎えられ館内へ。




一応、館内は一部を除き撮影可。
ですが、まぁ、行った楽しみも無くなってしまいますので、写真は其処までは上げません(悪しからず


ただ、面白いなと思ったのが此処の「九度山異聞」のコーナー。
伝奇モノで忍者とも縁深い真田家と言う事で



こんな忍者屋敷っぽい仕掛けのコーナーがあったり。



あと出口付近では真田十勇士をモデルにしたミニアニメや、


大河ドラマ「真田丸」の題字等が展示されています。



最後は信繁(幸村)たちに見送られて、一周と言う感じです。

内容とすると展示物よりも、映像やパネルを使った真田一族の衰亡を描く感じが強いかなと。後は伝説や伝承など。映像は結構良く出来ていて十分お値段(500円)分でお釣りが出そうな内容だったかと思います。

場所が場所なので中々車が無いと辛いですが、まぁ、それでも大阪方面からなら九度山駅から徒歩15分位なので何とか徒歩でも行けるのかなぁ~と。

尚、真田庵の写真はHPにもUPしております。


九度山・真田ミュージアム(HP
入館時間/9:00~17:00
入館料/大人(高校生以上)500円 小人(小学生・中学生)250円
休館日/月曜・火曜(祝日の場合は営業・翌平日休館)・年末年始

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。