所用あって先週紀ノ川筋に出たので寄ってきました。
県道13号からのルートだと慈尊院の前に入るのがいいのかなと思いますが「丹生官省符神社参拝の方は神社の駐車場へ」と門前の駐車場には書いておりまして。まぁ、ほぼ丹生官省符神社と慈尊院は一体なので両方お参りすればいいんですが、神社の方に停めるとなると、このルート非常に狭い道(慈尊院脇の道、Googleマップだと行き止まりになってますが一応抜けれます)を走る事になるので、和歌山側から来るので有ればの「紙遊苑」と言う施設を目指した方がいいかなと。
と、奥には本殿が。
まずは参拝し、御朱印を賜ります。
その際、神社の方の伺ったんですが
拝殿脇を見ると奥に見えるこの山…が高野山になるとの事。
嘗て高野山が女人禁制だった頃、女性の方は此処から高野詣でをされていたらしい。
慈尊院があります。
嘗ての高野山の玄関口、政所と司り、さらに弘法大師・空海の母と弥勒菩薩を祀る「女人高野」とも呼ばれる寺ですが、もう一つの顔が
「おっぱいにまつわる悩みに効く」と言う所。
丹生官省符神社を下った所にある「女人高野」慈尊院。もう一つの顔が「おっぱい」にまつわる悩みに効くと言われる寺院と言う所。なのでセンシティブな絵馬板が一杯あります(;'∀') pic.twitter.com/WzUv6lqBh9
— いかりや@ティア130U21b C97火曜く13a (@ikariya) November 15, 2019
なので、こんなセンシティブな絵馬があったりもします(;’∀’)
その隣には、昭和から平成初期にかけて高野山の参詣者・ハイキング客を案内した犬と言われる「ゴン(2002年没)」の石像も鎮座してたりしています。
最後に再び丹生官省符神社まで登って更にその奥の駐車場の上に
「勝利寺」と言うお寺があるのですが。
なに、この石段…梯子でしょコレ(ちゃんと緩やかな階段や女坂もあります)。
勝利寺も結構立派なお寺です。