由良要塞・友ヶ島砲台遺構群へ(後編)。


前回の記事に引き続き友ヶ島です。
旧海軍聴音所を後にして、沖ノ島の大展望台方面へ登ります。とりま展望台は後にして


第三砲台へ。


この下に潜らせる所とかは対岸の加太深山砲台と同じですねー。ちなみこっちの施設はこの中が通り抜けられます。


なので、降りてみます


フラッシュ焚いたので明るいけど実際は真っ暗。要懐中電灯と言うか、何らかの明かりぐらいは着けてください(若しくは渡船乗り場で懐中電灯位貸し出してください・汗)


真っ暗な中階段を登ると、


砲台跡に。確かにラピュタ感は凄いある。



こんな感じだ。


この砲台跡を抜けると、展望台にでます。眺めは流石。

展望台から引き返し、再び赤レンガの建物を抜けると、廃屋が。


元将校の宿泊所らしいです。


その脇のこのレンガの建物が発電施設跡らしい

そんな第三砲台を抜けて、後は探照灯施設跡へ。


此処は、ひっそりと。結構ぬかるんでるので、近寄り難かったですわー。
そして、引き返して再度、船着場へ~。大体2時間で何とか見て回れました。暑かったわ。


そんな訳で、さらば沖ノ島~。結構、楽しかったけど、虎島とか、島の東側までみようと思ったら朝から来なきゃダメだな、これはw
あと、感想としては、何らかの指定を更に受けてでも、保存修繕は必要不可欠かと。かなり朽ちてきてます。それから、先にも書いたけど、第三砲台~大展望台のルートは何らかの明かりか道しるべが必要。あの真っ暗なトンネルは展望台から来たら絶対に判らんよ。

googlephotoもUPしてます。もしよければ見てやって下さいませ。

HPだと此方にUPしていますので

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。