二泊三日、島根・鳥取の旅（其の６）からの続きです。最終目標。指定文化財若桜駅とその構内を堪能せよ。
長閑な山間の風景を一両編成の気動車にコトコト揺られ、若桜駅へ到着。
駅で「構内見学券」を購入すると、ホーム端から渡って構内に降りる事が出来ます。
降りた先には、動態保存の予定も聞かれるC12が。
その傍らには昭和5年製の給水塔。
更に大井川鉄道でもお馴染みの人力ターンテーブル、とその筋のひと大喜びのアイテムが。
入れ替え用DDは今日は体験運転予定とか。参加者羨ましいなぁ。
駅舎も趣が有って、此れが現役駅舎だと言うのが羨ましい限り。次の便まで2時間空く事も有って、十分に堪能できました。最後にゲリラ豪雨が有って、帰れるか如何かヒヤヒヤしましたが、何とか無事に若桜離脱。
郡家から特急で智頭急行経由で新大阪へ。途中の智頭急行線は高架とトンネルの多い新線なので、風景的には余り期待していなかったのだが、トンネルは多いものの高架が多い分見晴らしも良く、中々山間の風景が楽しめて良かったですよー。
新大阪からはくろしお乗って地元到着。二泊三日、十分に堪能させて頂きましたー。
写真は此方にUPしています