おいらに多大な影響を与えた一作に「エレンディラ」――
(G・ガルシア・マルケス原作・脚本、ルイ・グェレラ監督作品)が有るのだが此れが、検索等をしてみると「エレンディア」だったり「エレンディラ」だったりする。果たしてどっちか正しのか。ちくま文庫だと「エレンディラ」なんで多分こっちなんだろうと思うが、結構エレンディアでも出て来る。つか、基本的にマイナー感の拭えないブラジル映画でも検索をかけると結構出てくるものですなぁ・・・因みにうちのHPは、「エレンディア」と「クラウディア・オハナ」で検索しても出てきま。出るのはプロフィールだけですがね。ジャンル違いも甚だしいと言うか何と言うか(汗
投稿者: ikariya
東北東に進路を取れ
修復作業
ヴィクター・マルチネス
発掘
薄暗い一室で、郭基内と九房玄弥はディスプレイの前に佇んでいた。目前には膨大な2進数を白抜きに表示する真っ黒な画面。
「なんだ、それは」と言う基内の問いに玄弥が答える。
「何って、コンピュータウィルスって奴だな。回線を伝って人様のパソコンに忍び込んで、色々やらかしてくれるソフト。こいつはひたすら0と1が羅列されるタイプでね。」
「で、これがどうしたと言うんだ」
「ああ。ひたすら、と言ったが、こいつの2進数には限度があってね。その数値が10進数で言う195兆9552億まで届けばそこで終わる」
「だから何だ」
「ニネヴェ定数だよ、これは」
「ニネヴェ定数って、あれか、ギルガメッシュ叙事詩と一緒に出土したって言う・・・」
「そう、太陽日で表される全ての公転周期の倍数を秒数で正確に表した、件の定数――」――
先日、部屋の掃除の序にDOS/V保存してあった、過去の小説の書きかけやら何やらを発掘。まぁ、書きかけと言うよりは「こういう文章を掘り込んだ小説を書こうか」等と考えて、1シーンだけ書いて放置と言う無駄なものも結構有る。上記もその1つ。おそらく大学4年次のものだと思われ。当時は、今に比べりゃネットも発達していなかった時期なので、ウィルスの説明も適当だったり。多分、俺が使う事はもう無いと思われるので、興味がありそうな方は適当に使ってくれても構わないですよ。つか、誰が使うんだ、こんなネタ(苦笑
TV
とおりゃんせ
前日記に書いた
日記停滞原因
大体、予想の付く方は付いて居るかとは思いますが、寝込んでいました、この糞重要な時期に。火曜の夜から発熱し、翌朝には39度にまで上がった体温を無理やり解熱剤で下げたのが悪かったのか、最初の試験が終わった時点でまた悪化。静養室で寝込みつつ何とか2間目の試験も受けるが、この時点で39度5部まで体温上昇。3間目は流石に受けるのは不可能状態、再試があるのを期待してフラフラで帰宅。帰宅時点で40度、40度越えなんて20年近く無かったのに。しかも、この状態が翌日まで延々と続く。次の日なんか学校へ行くことすらできねぇ。40.9度まで上がって流石に生命の危機を感じては、解熱剤を飲み、今度は39度まで下がった位で強烈な悪寒と発汗に教われる日々が丸2日以上。金曜日も朝の時点では39度2部ほどあったのだが、これ以上試験を休む訳にも行かず、提出のレポートもあるので、またも解熱剤を利用して何とか試験だけはこなす。つか、そんな意識朦朧の脳みそで何考えても考えても無駄な気もしますが、多分、受けた分は全部通している自身はあったり。その後、フラフラになる体をひっぱて漸く医者へ。「扁桃腺が恐ろしく腫れていますね」との事。様は扁桃腺炎。ただ、最初、扁桃腺はそんなに痛くなかったのだが・・・寧ろリンパ腺が・・・併発? 医者に行った序に「ここ半年で5回ほど39度以上の高熱が出てるんですが?」と相談してみると、「今回は量も少なかったので参考出来ませんでしたけど、次回尿検査しましょう」という話に。本とに一遍しっかり見てもらわんと・・・、一因は「過労」だと言う話ですが、ねぇ。
お陰でストについても色々書きたい事が有るのだが手付かず。まぁ、選手会側が支持されるのは図式的に見ても明らかですが・・・何せ、未だ座位すら保っているのが辛いぐらいの状況なので、殆ど、横になったまま。高熱の影響か、真っ直ぐ歩けなかったり。あ、それから扁桃腺が腫れているのでまともに話せません。電話も取れませんので悪しからず。