夏コミの原稿も終わった8月初旬、前々から回ろうと思っていた串本町の潮岬近辺に残る旧海軍の施設跡を見て回ってきました。基本的には「特にツアーとかでは無くっても見て回れる」がコンセプト。とは言え、車は欲しいかもなぁ、と言った所です。
そんなこんなで串本まで南下、到着はお昼でした。これでも随分楽になった方。先ずは最寄りのAコープで水分を購入し、そのついでに
串本中学校の校門前に残る門柱へ。
元々の位置では無いそうですが此処に施設が有った事には違いは無いそうです。
水分を確保して今度は此処。海軍無線送信所跡へ。
漁港から国道を渡った先、段になった所の上に
コンクリート製の通気口と出入り口が並んでいて、恐らくはさっきみた石垣の中より少しした位が地下室になっている模様。
このコンクリート製の構造物だけ見てるとモニュメントっぽいですね(;’∀’)
次は潮岬に移動して「潮岬航空機不時着陸場（イサデ飛行場）」跡に残る燃料庫へ。
燃料庫より一寸先にある休憩駐車スペースに車を置いて徒歩移動。潮岬こども園に向かってグーグルマップを頼りに目的地へ。
潮岬こども園の横には「京都大学防災研究所 潮岬風力実験所」が有って此処にも燃料庫っぽい蔦だらけの構造物があるのですが、コレは一寸年代が不明。目的に燃料庫は、この京都大学の敷地とこども園との間にある細い道に入って、柵沿いに右に折れていくと
見えてきます。
更に人家の方に降りて行くのですが…
明らかに他人の敷地っぽいですが、この真ん中の畦道は私有地では無く町所有らしいです。
コレがイサデ飛行場跡に残る燃料庫跡になります。うん、夏場に来ちゃったので草ぼうぼうですわ(;’∀’) 元々、カモフラージュの為に上部には木々が有ったらしいですが、完全に森にうずもれてしますね(汗
一回行ってみれば其処まで難しい訳ではありませんが、割と初見だと難易度は高いかも知れません（グーグルマップは京大施設内の構造物を「燃料庫」としているので
真夏の日中のフィールドワーク故、起動時間が限られるのでさっさと車に戻って潮岬観光タワーのレストランへ移動。
一寸遅めのお昼ごはんに「近大マグロ丼」を頂きます。うむ、もちもちだｗ（続きます