本日サンクリにて当サークルの野球本を購入頂いた方に、先ず感謝。そして、委託を引き受けてくださった第三・五文明の闘神ジュピター様にも感謝です。いや、本当に。因みにいかりやは昼飯食べる暇も無いほど仕事中でした(汗
んでもって帰宅後、特に何かやる気も起きないので、ダラダラとチューハイを呷りつつ、椎名林檎をBGMにブックオフもどきの新古書店で購入した「決定的瞬間」(岩川隆著・中公文庫)を読む。御恥ずかしい話、字ばかりの本を読むのも久しぶり。「最後の締め方はジャーナリストの良心か」と思いつつ、じっくり読ませて頂きました。終戦直前に「米軍に自軍陣地を指し示し爆撃の手助けをした」という将校の所在を追う話であるが、下手な推理小説よりも推理小説らしい気もする。いや、一種の天才が閃きで事件を解決するのではなく、地道に情報を積み重ねていく方法論が、ノンフィクション故のリアリティーというか。
酔っていて俺自身が何を書いているか判らなかったりと言うか(笑