大和ミュージアムを後にして、五月雨カレーを喰った後、すぐ傍にある「てつのくじら館」へ。
(この写真は大和ミュージアム行く前に撮った遠景)
間近で見るとやはりデカい「あきしお」
館内は主に掃海器具の紹介等々。写真も撮って有るんだけど今回は割愛。まぁ、この瀬戸内海で鍛えられたからこそ、世界屈指の機雷掃海技術がある訳なんですよねー。
で、あきしお内部の見学にいく訳だが、その入口手前で
DASHキタ――(゚∀゚)――!!
DASHって言うのは、1950年代に開発され対潜無人ヘリシステムの事で、俺んガキの時の自衛隊の本とかにはまだ載ってたりしたんですわ。日本での実践投入は勿論無かった訳ですが、製造元アメリカではあまり芳しく無かった評判も、日本ではまずまずだったらしい。但し、部品調達が難しくなって退役となった兵装なのですわ。
因みに傍らにいた職員さんに聞くと、昨今のドローンの発達でDASHも見直されているらしく、主に輸送・偵察用にDASHと言うかドローンと言うかを開発する動きもあるらしいですわ、ハイ。
そんなこんなで「あきしお」内部。
トイレとかシャワールームとか
士官公室は中々立派。
簡易なシンク。
激狭な3段ベッド(1・2等士官寝室)
そして艦長室。
しかし、やっぱ潜水艦内部の醍醐味と言えばこれ
所狭しと並べられた、計器類の数々でしょう。燃えるわ~。
因みに潜望鏡は普通に稼働中見たいです(確か覗けた
レーダーやソナーの類もありまして、いやぁ、満足満足でした。
続く(入船山記念館へ)