8月29日（月）
状況が状況なので長門市駅に早めに到着、駅員の方に運行状況を聞く。この日の最終目的地は出雲市だったのだが、16時の時点で、浜田～出雲市間が不通。中々に厳しい状況。そもそも、長門市から益田方面が、折り返し機材が無い事から、1時間以上の遅延と言う有様。せめて最終のアクアライナーで拾えればと思い、列車を待ちます。
1時間以上遅れて17時半前に益田行きが出発。但し、雨で徐行区間がある上、やはり、この日の家の出雲市行きは無いとの事。まぁ、折り返しの車両もないだろうしなぁ・・・止むを得ず、出雲市の宿にキャンセルの電話を入れ、この日に行ける一番遠方である江津に宿を取りなおす。
益田には20時過ぎに到着。予定では江津着が23:24になりそうで、益田でも1時間以上の待ち時間が発生する事から、此処で夕食兼晩酌。
駅前にまだ店のある駅で良かったよ。食事して、駅に戻って、駅表示を見ると、最早残って居るのが、乗る予定の浜田行のみ・・・、取り敢えず列車に乗って荷物を置いて駅のトイレに・・・、で、トイレから戻ると
列車が居ない、え、なんで、もう浜田行きしか無い筈じゃ・・・。
実は下りも遅延していて、電光掲示板には出ていない東萩行に荷物を置いていた模様。「マジか・・・」といってもどうしようもないので。本物の浜田行きの運転手さんにお願いして、東萩行き列車の運転手さんに、停車時に荷物を確保して貰うようにお願いして、浜田に向かう。
幸いだったのは、財布、スマホ、バッテリーは手元に有った事と、明日の行程が益田まで戻る行程だったので、益田駅での荷物受け取りが可能だった事。着替えが出来んのは辛いが仕方が無い。道中で「荷物確かに有りました」の連絡を受け、一安心で江津へ。
しかし浜田駅到着後、またも問題が。此処でも折り返しの機材がつかず、結構な遅延。宿に遅れる旨を伝えると「すいません、内、システムの関係上24時以降はチェックインできないんです」。え、俺、この天気で野宿ですか、マジですか。
焦りはするけども、列車が無いので、如何しようも無し。運を天に任せて、最終の江津行に乗車。江津着23:47、マジでギリギリでしたがなんとかチェックインを済ませ、長い長い一日が何とか終了。大浴場に行く気力もなく、部屋のユニットバスに浸かって、一寸だけ疲れを取って、其のままベッドに沈みました（汗