さて、取敢えず、先だってのオフ会でおいらが思い知ったのは、自分が本当にヲタクの「共通的常識」に乏しい事でした。以前にM-1号氏にも指摘はされては居たのですが、やっぱ、何ともしがたかった模様です。
先ず「ガンダム」話が全く判らない(初代以外興味の範疇外)、最近のアニメや流行モノが殆ど判らない(観ない)、ゲームの話も判らない(基本的にゲームに時間を取られるのは嫌なのでやらない、某月型を除いてゲームには全く手を出さない、ゲーム機が無い)アニソン歌えない(観ないから)。なんか此れだけ書いていると、普通の真人間に見えてくるなぁ。実情は全然違うのに(笑
そもそも(前にどこぞにBBSにも書いたが)おいらは相当「オタク」になるしか無い様な状況下で育っている筈。上の兄弟二人が「漫画好き」「アニメ好き」「お絵かき好き(しかも、当時で今の俺より上手い)」。親が読書家だったため家には山の様な書籍。小さい頃は絵本代わりに「アニメージュ」か「アニメディア」。丁度小学校高学年頃に「アニメだいすき」が始まった所為で、普通のTVアニメには全く目を向けなくなり、おまけに姉妹番組の「シネマだいすき」もビデオで録画する入れ込み様。小学生時代始めて買った漫画が「プチ・アップルパイ」と言うろくでもないガキでした。そっから考えればもう一寸濃いオタクになっていても良かったんじゃとは思います。
無論、今でも十分濃いですが、濃い方向性が間違った方向に行っている気が若干しなくも有りません。クラウディア・オハナとかホッチェバーとかで検索に引っ掛かるHPも如何なものかと思わなくも無い(笑