仕事に行く途中、漸く初詣に行く。と、去年の日記を読み返してみると、如何も去年も２日参拝だった様だ。一応、氏子でも有る某八幡神社にてお参り。あっちに本殿こっちに神輿と彼方此方に賽銭箱が有るのは
困ったモノだが、一々お参りして行くのは信心深いのか、単に臆病なだけなのか。多分、後者。去年一年お世話に成った御守と交通安全の御守を返して、再び同じものを買い、御籤を引いて戻る。この御神籤が曲者。いや、勿論この時期なんで大吉なんですが、書いてる内容はとても吉とは思え無ぇ（笑）。なんつーか「総論・大吉」「各論・末吉とか凶」みたいな変てこな内容は戒めなのか何なのか。まぁ、この時期は大吉しか入っていないとは言え、縁起物は縁起物なんで有りがたく貰っておくのが吉か。
で、この神社に合祇されてしまったのだが、此処からそう遠くない所に津井王子という社跡があり（「王子」とは熊野権現の分身を祀る社の様なもんだと思って頂ければ。京都から熊野三山までの道程を徒歩で踏破した際、旅の人を出迎え熊野まで導いたのがこの「王子社」と呼ばれる神社です）此処が別名「叶王子」と言って、かの叶姉妹の・・・嘘。名前の通り「一つだけ夢が叶う」と曰く付きの場所が有るのだが、一寸足を伸ばして行ってみる。此処では絵馬に願い事を書いて、吊るしておくと叶うそうです。何を書いたかは秘密。まぁ、一種の願掛けですがね。間違っても「○学生と×××」とかは書いていませんのでご安心を。
因みに素人じゃ小さすぎて中々見つけられません。最近は看板もちゃんと出ているんですがねぇ。