最近よく行くALECやNOMCRAFTさんに行く道中を一寸海側に入った所にあるにも関わらず、今まで中々立ち寄らなかった「稲むらの火の館(濱口梧陵記念館・津波防災教育センター)」に行ってまいりました
此方は当時の建物では無いかと思いますが濱口梧陵(七代目濱口儀兵衛)の生家に当たる場所で中々立派な日本家屋。この中が濱口梧陵記念館になっており
濱口梧陵の足跡や業績、稲むらの火に纏わるエピソード等がジオラマも踏まえて展示されています
ニューヨークで客死されてたのは不勉強故知らなかったですね…
日本家屋の豪邸から廊下で繋がる建物が津波防災教育センターとなっており
2階部分には、35歳以上であれば記憶に残っている方も多いであろう2004年のスマトラ島大地震で甚大な被害を受けたアチェで、その後津波の恐ろしさを伝えるべく建築されたアチェ津波博物館の展示もありました。あの地震のニュース映像はホントに記憶に残ってる…んだけど、まさかあの7年後に東北であれ以上の津波を見る事になるとは思いませんでしたね
因みに濱口家はこの濱口儀兵衛を名乗る「西濱口家」と浜口吉右衛門を名乗る「東濱口家」に別れており、西濱口家はヤマサ醤油の当主にあたり、東濱口家は江戸にて「廣屋」として醤油問屋を営む豪商として、後のヒゲタ醤油に繋がる一族になるのですが、東濱口家の旧邸宅も現存しています
現在、大規模な改修中で完了は令和16年との事、まだまだ先が長いですね
土堤から石堤を見下ろすと、結構道路の高さまで埋まっている所も見られます
現在想定されている南海トラフ大地震では高さは足りないと想定されていますが、先の昭和東南海、昭和南海の二度に渡る地震で津波を食い止める等、その役割を果たしています
尚、稲むらの火の館の道を挟んだ向かい側には物産販売・飲食施設「道あかり」が有りますので、食事・お土産購入なんかも出来ます
稲むらの火の館と広村堤防の写真はHPとGooglephotoにUPしています