何時も新幹線で広島・博多方面に行く際に気になる、駅から見えるデカいお城「福山城」。移動も青春18きっぷの今回、折角なので訪問してみました
先ずは乗り換えで岡山に降りたのですが、おお、381系やくもだ…みんな写真撮ってる、女子も撮ってる
と、待ち合わせで今年の6月位には運用が終わる381系を写真に収め、一路・福山へ
福山駅には13:55着。お昼ご飯を食べて無かったので「八十吉ラーメン」で昼食。福山ラーメンって事ですが所謂「尾道ラーメン」と餃子のセットで790円は安くてうまい
食後、先ずは高架より南にある石垣を見る為、福山市三之丸駐車場へ
その福山城を入って左に…何、あの大聖堂。キリスト教の凄い所有るの福山? って思って調べたら「結婚式場」…マジか。川久みたいな「バブルやり過ぎ」遺構なのかなぁ(汗
まずはこの建物が「旧内藤家長屋門」。1975年にこの場所に移築された嘗ての武家屋敷の門で建築は1846年と築180年に迫る建造物となります
本丸には西側から入ります
この正面には藩主であり幕末期の老中であった阿部正弘の像も鎮座しています
ここに鎮座する筋鉄御門は昭和3年に指定された国有形重要文化財。80年前の戦火を免れ江戸時代より現存しています
門を潜って城内へ。正面に再現天守である福山城天守閣(福山城博物館)がそびえます
左側には御台所御門跡から見えた鐘櫓が。此処も一部は江戸期からの建物らしいです
更にその奥に有るのが此方も国の有形重要文化財・伏見櫓。見るからに古いですがそれも其の筈、
熊本城の宇土櫓(2016年3月撮影)
と並ぶ日本最古クラスの櫓だそうで。規模とその歴史的価値から国宝化の話もあるらしいです
尚、天守閣になる福山城博物館ですが、この日は成人の日の振り替えで休館日でした(続きます