養翠園に行ってまいりました

余りにも天気が良かったので、和歌山市内の水軒にある養翠園にいってきました。行こうかと思った理由は、例の「ライトアップがナパーム爆炎」の芝離宮の記事を見て「そう言えば和歌山にも汐入の池がある庭園合ったな」と思い出したのでで。
まぁ、実際、汐入の池が現存するのは浜離宮の方でしたげど。この手の規模の大きな汐入の池を有する日本庭園、浜離宮以外だと、この養翠園位しか無いらしいんですよね。


場所は此処。
嘗ての南海電鉄和歌山港線の終点、水軒駅の近く。公共交通機関を使うと大浦街道側からバスになるのかな、と



入館料600円を払って入ります。


庭には浅い池と島。日本庭園詳しく無いんですけど、
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白良湯へ

先日、仕事が昼までだったのをいい事に「仕事上がりに温泉」と言う至極贅沢な行いをすべく仕事場から車で10数分の南紀白浜へ。
何時もは「全裸で太平洋に仁王立ち出来る(すんなや」崎の湯に行くのですが、現在閉鎖中なので(台風24号の高潮で壊滅、今冬に復活予定)、


随分久方ぶりに「白良湯」へ。白良浜の北側の方に鎮座する、見た目は趣きある、でもそんなに古く無い建物の共同浴場です。


建物の中はこんな感じで二階に浴室があります。流石に写真は撮れませんが、浴槽からは白良浜も眺める事ができます。まぁ、泉質は白浜全体何処でも似通ったもんなので、此処のお湯も若干塩気が。
長湯が苦手なのでコスパ悪いんですけども、やっぱし風呂は好きではあるのでー。
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「貴志川線祭り」を覗いてきたよ


11/4の日曜日に和歌山電鐵貴志川線の伊太祈曽駅で開催されていた「貴志川線祭り」をタイトル通り一寸、覗いてきました。まぁ、知ったのが当日朝のTwitterだった事もあったですし、伊太祈曽駅&伊太祈曽神社で開催と言う規模だと其処まで大きいものでは無いので10~20分の話だろうなぁ、と最初から思いつつ行ってきました。


チラシを見るとフェイスペインティングや試乗会イベント等々が開催されておりますが、やっぱり基本はお子様向け。「特に其処まで」と言う感じなので、取り敢えず、


よんたま様を激写。
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有田鉄道バス・美山線乗車ノ記

さて、通常路線バスと言えば一般道を走るバスであり、田舎に行くと結構マイクロバスだったりハイエースだったりする。一方で高速バスは基本的に高速道路を走り、大きさも中型以上が殆どだと思われる。
しかし、和歌山には路線バスでありながら高速を経由する「マイクロバス」と言う、中々稀有なバス路線が存在する。

それが、有田鉄道のバス路線、美山線である。

地図を見てもらうと判る通り、和歌山市駅を出発地点とすると、海南駅までは国道42号をひたすらに下り、海南インター経由で高速道路へ。有田インターから高速を降りて山側に入り、旧金屋町を経由し白馬トンネルを超えて旧美山村川原河へ至る、言っちゃ悪いが中々の変態ルートと言える美山線。
更に土日運休と言う他所の人には使い辛いこの路線、比較的地元&平日休みと言う地の利+αを活かして乗車して参りました。
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白浜桟橋にて

さて、最近ちょくちょく白浜まで足を延ばす事も多いのだが、白浜に行く際に通る事も多い「白浜桟橋」。桟橋って言う位だから、昔は何かしらの船が運行してたんだろうな、と思って調べてみた所、桟橋と田辺港の大浜を結ぶ田辺湾汽船の渡舟と、後、神戸~白浜間のフェリー「神紀フェリー」が運航されていたらしい。


さて、この白浜桟橋でぱっと目につくのは、この「綱不知桟橋」と言う小さな桟橋で、渡船なら判るが、とてもフェリーが着けるようなスペースでは無い。車で走ると気づかないのだが、車を降りてこの綱不知から「ホテル川久」を望むと、その手前に錆び付いた着岸設備が見えるのだ。
場所的には田辺方面から、白浜桟橋のT字路を曲がらずに臨海方面に走り、直ぐ右手に見えるVショップ桟橋店の手前を右に曲がると、その場所が見えてくる。



錆び付いた可動橋操作室に


ランプウェイが接続する斜路
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気まぐれに、みかん海道。


今週のど平日、あまりに天気が良かったので、ドライブって事で気まぐれにオレンジロードならぬ「有田みかん海道」まで行ってきました。場所は

ここ。大体、家から下道で1時間弱? かなと。
衛星写真にして貰うと分かりやすいですけども、海岸沿いの山の尾根を走ってまして、ミカン畑の木々が抜けると結構いい景色です。
道中に休憩所や遠景が見れるスポット、

更に小さいながらも展望台もあります。
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救馬渓観音へ行ってきたよ


お礼参りと合格祈願してきた序でに写真を何枚か。
さて、紀南随一にして最古のの厄除けとして地域では有名な救馬渓観音。これで「すくまだに」って読みます。一見さんでは読めないですよね、ええw 地元では「救馬(すくま)さん」って呼ばれてる、ここ。本堂がデカい一枚岩と一体化していたり、初見なら「おおー」となってしまう地形も多いので、一寸Blogに上げて置こうかと思いまして。
さて、入口が本堂に近い東参道と本来の表参道に分かれるのですが、折角なので表側から。

この門を潜って暫く歩くと


橋が出てきます。

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奇絶峡

先週の末だったか、一寸、仕事準備で煮詰まってしまったので、気分転換にドライブ。アテもなくでもよかったんだが、一応「目的地も有った方が良いな」と思って、ここまで来ました。

奇絶峡。高速使わず車で約45分ほど。


まぁ、気絶する程でも無いですが。もっと南に行けば、更に巨石や一枚岩がゴロゴロと言う土地柄なので。


川を渡ると不動の滝が。多分小学校上がる前だから35年以上前に、この滝の下で遊んだ・・・事が有るらしい(記憶は無いが、写真が残ってた。今は無理かも。

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和歌山中南部鉄道萌え系事情

さて、先日にJR本社系列初の「鉄道むすめ」が白浜駅に現れっちゃたので、こりゃ近場だし、なんか用がある際にでも見に行こうかと思ってたのですが、今日、白浜寄りのオートバックスに行く序でに、一寸、白浜駅まで足を伸ばしてきました。

黒潮しららちゃん~♪
流石に今月発表、14日にパネルが設置されたという状況なので、関連グッズ系は全く無し。まぁ、今後に期待と言う事で~。

置いてあったのは、このペーパー位でした(;・∀・)
しっかし、白浜駅前の寂れっぷりは凄いな。中心の温泉街から離れているのが痛いよね。しかも、車で数分の所にとれとれ市場なんか出来た日にゃ、まぁ、こうなるか。
その後、白浜駅から北上。紀州鉄道が今度の日曜(10月29日)に開催の「ごぼう商工祭」に合わせて萌えヘッドマークを装着しておりまして~。


描いたのは紀央館高校漫画部の学生さんらしい(紀州鉄道Blog参照)。最近の若い子はホント巧いわ。
紀州鉄道も最近何気に萌化に走ってますなw