4日目(前の話→その5)、この日も5時半過ぎ起床。駅傍のホテルなので、部屋の窓から三陸鉄道の気動車がみえる。一昨日の飲酒疲れが残ってたので酒抜きしたお陰か体は軽い。
7時前の久慈行きに乗ってこの日はスタート。
嘗ての「北リアス線」も新しい線路の為か高架・トンネルがやや多めで宮古から暫くは其れ程の眺望は望めない区間が続くのですが、
特に堀内駅からの風景は中々に映えそうです。
8時半過ぎに三陸鉄道終点の久慈駅に到着。朝ご飯は此処の
三陸リアス亭でめかぶ蕎麦を頂きます。「三陸リアス亭」は「あまちゃん」にも出てきた「ウニ弁当」が有名ですが移動も有るので此処は立ち食い消え物で。めかぶ蕎麦も十分に美味しかった。
そして久慈駅前には「久慈駅前デパート」が。竣工が1965年、傍で見ると老朽化著しいので何時取り壊されても不思議じゃないので、この手の昭和建築好きな方は早めに行った方がいいかも…。
さらには海の上の島の頂上に神社?
この神社の経つ「蕪島」、元々はその名の通り「島」だったそうですが、戦中の1942年に、内務省と海軍省の委託工事として埋め立てられ地続きになったそうです。
八戸線は鮫駅以降は八戸市内の近郊区間と言った様相、次の白銀駅から学生さんが増えました。
更に本八戸ほ過ぎると複線に…ではなく、貨物専用鉄道である八戸臨海鉄道の線路が並走します。
そんなこんなで八戸駅着。此処から新幹線に乗り換えるのですが、一寸小腹が空いたので、新幹線側改札内で
八戸からは積雪を横目に新幹線で新青森を目指します(その7へ
三陸鉄道の写真はHP、GooglephotoにUPしています。