みちのくひとり旅2023初春 その6

4日目(前の話→その5)、この日も5時半過ぎ起床。駅傍のホテルなので、部屋の窓から三陸鉄道の気動車がみえる。一昨日の飲酒疲れが残ってたので酒抜きしたお陰か体は軽い。

7時前の久慈行きに乗ってこの日はスタート。
嘗ての「北リアス線」も新しい線路の為か高架・トンネルがやや多めで宮古から暫くは其れ程の眺望は望めない区間が続くのですが、

白石海岸~十府ヶ浦海岸間は路盤の高さもあって絶景。

特に堀内駅からの風景は中々に映えそうです。
8時半過ぎに三陸鉄道終点の久慈駅に到着。朝ご飯は此処の

三陸リアス亭でめかぶ蕎麦を頂きます。「三陸リアス亭」は「あまちゃん」にも出てきた「ウニ弁当」が有名ですが移動も有るので此処は立ち食い消え物で。めかぶ蕎麦も十分に美味しかった。

そして久慈駅前には「久慈駅前デパート」が。竣工が1965年、傍で見ると老朽化著しいので何時取り壊されても不思議じゃないので、この手の昭和建築好きな方は早めに行った方がいいかも…。

久慈駅からは更に北上。今度はJR八戸線で八戸を目指します。

八戸線も場所によっては中々の眺望。

特に有家海岸近辺は長い砂浜が車窓からみれたり、

八戸近郊の鮫駅手前辺りからも太平洋が望めます。

さらには海の上の島の頂上に神社?
この神社の経つ「蕪島」、元々はその名の通り「島」だったそうですが、戦中の1942年に、内務省と海軍省の委託工事として埋め立てられ地続きになったそうです。
八戸線は鮫駅以降は八戸市内の近郊区間と言った様相、次の白銀駅から学生さんが増えました。

更に本八戸ほ過ぎると複線に…ではなく、貨物専用鉄道である八戸臨海鉄道の線路が並走します。

そんなこんなで八戸駅着。此処から新幹線に乗り換えるのですが、一寸小腹が空いたので、新幹線側改札内で

「青森来たらコレだろ」とイギリストーストを頂き

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八戸からは積雪を横目に新幹線で新青森を目指します(その7

三陸鉄道の写真はHPGooglephotoにUPしています。

投稿者: ikariya

明日、いかりや。 93~03年まで成人向け漫画雑誌「漫画ホットミルク」「漫画ばんがいち」「コミックメガキューブ」の読者コーナーに投稿していた元・ハガキ投稿者。漫画ホットミルク読者集会「愛宴」の幹事も長らく務めておりました…...まだ「おります」かもしれません。同人活動も碇屋工房にて97年~現在まで続いております。好きなものに関してはこちら参照で。