何度も行ってる割には写真残してしっかり回って無かったな、と言う事で。
「大門坂」を登り切った【前回】、更に此処からも登ります。
参道が階段になってて階段沿いに商店が並んでます。金刀比羅宮なんかも階段沿いですが途中でクランクが有ったり、道が狭かったりなのでよりダンジョン感が強いですｗ
此処を登り切ると、
鳥居があって、
更に階段を登って
登って
到着。
熊野那智大社です。本当に山の上。
伊勢や出雲や宇佐なんかに比べると境内自体はこじんまりなんですよね、三山。
熊野三山の使い「八咫烏」
あと、樹の幹を潜る胎内くぐりや
やたらとデカいおみくじなど。
この門を潜ると青岸渡寺になります。
西国三十三所一番札所、天台宗那智山「青岸渡寺」
法皇巡礼図など。当時の事を鑑みると一番札所から難関ですよね(;’∀’)
一寸離れて下った所に五重塔があるので其処まで移動。
おお、朱色が映えますね。
少し塔から離れて那智大滝をバックに。いい感じだ。
そのまま青岸渡寺の一段下の道を歩いて戻ってゆくと
青岸渡寺の仁王門下に辿り付きます。流石に登る気力は湧かないので…
望遠で阿吽像を（汗
そんなこんなで再び下って行きます
下りも大門坂経由で
おお、「三町」目発見。
下りは下りで膝に来るんですがｗ
やっぱり登りよりは全然早く駐車場に到着しました。
尚、この駐車場。八咫烏とサッカー日本代表の縁からか、サッカー女子日本代表に優勝を祝したモニュメントがありまして、
有名所だと澤兄貴とか
本並の嫁とかの足形があったりしました。
そんな訳で、徒歩で那智山を往復し帰路に。
ただまぁ、真直ぐ帰るのもアレなので途中で汗を流すべく、湯川温泉の「きよもん湯」に立ち寄り一っ風呂。
場所は此処。
泉質は海沿いにも関わらずナトリウム成分を感じない単純硫黄泉。結構ヌルッと感があってお肌に良さそうでした。そして源泉100％かけ流しと言う贅沢極まりない温泉。コレで大人500円は安いでしょ。
尚、「きよもん湯」のある「湯川温泉」は、この
「ゆかし潟」の湖畔に立ち並んでいます。
サクッと汗を流してからは、
途中、橋杭岩で休憩などを挟みつつ、帰路につきました。
熊野那智大社と青岸渡寺の写真はHPにUPしています。
「湯川温泉 きよもん湯」→HP
入浴料：大人500円・子供(12歳以下)300円
【営業時間】 12:00～23:30（年中無休）