1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の5【完結】

実は人生初の有馬温泉でした((前回→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の4

姫路を後にしてJR三ノ宮に戻ってから一路、地下鉄の三宮駅へ。ここで神戸電鉄&一部地下鉄の企画切符を受け取って有馬温泉を目指します。
殆どトンネルの新神戸~上谷間を抜け、上谷で乗換。更に有馬口で乗り換えて有馬温泉行へ。

一駅で有馬温泉に到着します。輪花ちゃん( `・∀・´)ノヨロシク

ほほぉ、ここが噂に聞く有馬温泉ですね。
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1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の4

世界遺産・国宝、姫路城(前回→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の3

神戸の宿で一泊しこの日も「冬の関西1デイパス」でお出かけ。

先ずは姫路駅までJRで移動して朝食はコレですよコレ。

姫路に来たならえきそばです。

そして向かうは此処
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1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の3


延暦寺法華総持院東塔と阿弥陀堂(前回→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の2

坂本ケーブルも乗り終えて当初の目的は果たしたので、此処で戻っても良かったんですが折角なので比叡山延暦寺まで足を延ばします。

坂本ケーブルの比叡山駅から徒歩10分ほどで行けるのが延暦寺の「東塔」。最澄が開いた延暦寺発祥の地となります。

此処には国宝である「根本中堂」が有るのですが…

近代的な国宝ですね(;’∀’)
実は2015年から大規模な改修工事に入ってまして、完成は2年後の2025年の予定となっております。ただ、コレ中が見学できるのですよ、ええ。寧ろ貴重な改修中の現場が見れるのはある意味お得でしたし、見応えはありました。
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1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の2


大正期建築の駅舎が残る坂本ケーブル[比叡山鉄道線](前回→1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の1

大阪城公園駅から山科まで移動し、此処から京阪電鉄の京津線へ。

京阪山科駅で「冬の関西1デイパス」の引換券を渡して京阪電鉄の企画切符に引き換えます。コレ、土日だとミシガンとか乗れたんですが(冬季は土日祝のみ)、平日なので乗れず。とは言え、京津線と坂本石山寺線は乗り放題なので、其れだけでも十分有り難い話です。

京阪山科駅には鉄道むすめの石山ともかちゃんの等身大POPも鎮座しております。
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1デイパスを2デイ使って関西の旅 其の1

水上バス「アクアライナー」

随分前から「関西1デイパス使って、一寸旅行したいな」と思っていたのですが、丁度タイミングも合ったので、先週1泊2日、二日連続で1デイパスを使う形で行ってまいりました。
「関西1デイパス」、春夏秋冬の季節毎に特色があったりするんですが、基本的には3600円で「関西圏のJR乗り放題(特急は別途特急券買えばOK、新幹線不可)+指定された関西私鉄の区域のみ乗れたり、乗り放題だったりする切符やら割引券+大阪アクアライナー乗船+各種施設特典」と言う企画切符。

今回は初日にアクアライナーと京阪の琵琶湖周遊チケットで動きます。
先ずは普通に切符を買って…ええ、地元はしっかり1デイパスの県外なので、1デイパスが使える所までのきっぷをかってスタート。まずは、大阪城公園駅を目指します。

大阪城公園で下車してからは此処。大川で河川遊覧を行っているアクアライナーで川側から大阪の街中の見物です。
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明日(1/22)の”関西コミティア66″はDー02




明日、京都パルスプラザにて開催されます関西コミティア66は”Dー02”「碇屋工房」でお待ちしております。

冬コミ新刊「長沢ガーデン連泊で津和野・山口を巡る旅」とトランク旅番外編 紀伊半島温泉巡り其の肆」の二冊、他、夏コミと今年5月のコミティア新刊、更に11月のコミティア新刊「魔法少女えんび~なえんび~の」5巻を含むシリーズを頒布予定としております。

特に「魔法少女えんび~なえんび~の」のシリーズはこの関西コミティア66以降は即売会での頒布予定がありませんので、この機会にご購入頂ければ幸いです。また温泉本も在庫が少ない為、関西コミティア以降の即売会での頒布は無いかと思いますで、此方ももし宜しければご検討ください。

「note」削除しました

去年の1月に始めた「note」。出来れは此処やTwitterで余り書きたくない「本職に近い話」を別途書く用に始めては見たのですが、中々更新が出来てない事も有って削除いたしました。もう一寸色々書けるかなぁ…と、思ったのですが自分自身の中のリソースが足りなかった感じです。まぁ、期間限定更新とは言え、MLBのBlogもあるので、そう幾つも手を出すのは宜しくなかったですね(大汗

一応「note」書いたメインの話

「介護現場の人員は減らせるの?」と言うお話。

施設介護における「生産性」って上げられるの?

「介護現場」の教育のお話

…3本だけですが、此方のBlogに移植しております。

偶に書きたい話も有ったりするのですが、普通に此処に書く事にするかと。

「介護現場」の教育のお話


※注【本記事は2022年6月5日に「note」に書いた記事の転載になります】

内容的には前回の「施設介護における「生産性」って上げられるの?」づづきになります。

機材揃えるより人を育てた方が早いかも知れない

前回のお話の最後に「新人が辞めない様にしてしっかりと教育していく方が早道なんじゃないかな」と書いた「仕事を教える話」。
特に介護業界だけに留まらず全ての業界で、特に規模の小さい所では中々頭の痛い話ではないかなと思うのですが、やっぱり大事な所かなと。年明けにnoteを始めるきっかけとなった「人員配置基準1/4」の話にも繋がるのですが、正直な話を言うと「現場にいる人員の多数が百戦錬磨のベテラン」ならその配置基準で回せるとは思う訳ですよ(と言うか回してた時期が有った)。
ただ、現実はベテランも新人もいて、どっちかと言えば新人の方が多いかも…と言うパターンが多々見られるかと思います。この場合、所謂「OJT」を行いながら業務も遂行する訳ですが、これでは中々人手が足りない。尚且つ離職率を鑑みると年がら年中「OJT」に明け暮れる事に…。これでは教える立場側も疲れちゃいますよね。
なので重要なのは「此処で仕事を続けた方がメリットがある」と思って頂いて「離職率を下げ」、「確りと一人前になって頂く」事なんじゃないかなと思うのですよね。「それが一番難しいわ!!」って言われたら其れまでなんですが。
先ず「やりがい」って言葉を削除して、給与面を如何にかしてって…中々難しいな、これ。せめて「やりがい搾取」と「無償ボランティア」は絶対にしない体制は取るべきかなとは思います。更には「居心地のいい」企業風土を作れるかどうか。
後は人員の「即戦力化を望まない」って所なのかなと。
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施設介護における「生産性」って上げられるの?


※注【本記事は2022年1月15日に「note」に書いた記事の転載になります】

先に書いた「「介護現場の人員は減らせるの?」と言うお話。」の続きっぽい記事になります。

施設介護での人員配置基準を緩める為、あるいは働き方改革の名の元に介護現場でも「生産性を」「生産効率を」上げるべきだと言う話も規制緩和派の方面から聞こえてきたりもするのですが、事、介護と生産性と言うのは相性が悪いと言うか二律背反な部分があるんですよね、と。

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「介護現場の人員は減らせるの?」と言うお話。


※注【本記事は2022年1月10日に「note」に書いた記事の転載になります】

21年末辺りに「規制改革会議、介護施設の人員配置基準の緩和を促す 4対1を求める声も」と言う声が出た直後に、日本介護福祉士会が「規制改革推進会議に関する報道について」と声明を出す等、介護施設の人員配置についての話が年末に再燃しましたが(「4対1」に規制緩和すべき、と言う話は前から出てた)。現場に10数年居た身からすれば、正直「3対1」でもキツく、手厚い所だと「2.5対1」も有る現状は鑑みると当然反対なのですが、そもそもの人材人出不足の現状を考えると今でこそ2対1、3対1での対応が出来たとしても、今後遠からず難しくなるのでと考えられます。では、如何すれば4対1に出来るのか? と、言うのを考えてみたいと思います。
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